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「カヤックのHTMLファイ部はここが優れている!」面白法人カヤックの本多大和氏が語るWeb制作の魅力とは?

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高橋こんにちは、高橋です。
レバレジーズが開催しているエンジニアさん向け勉強会の『ヒカ☆ラボ』で、来る11月4日、カヤックのHTMLファイ部のリーダーである本多大和氏が登壇してくださいます。

今回はイベントに先駆け、カヤックさんの面白い制度や本多さんご自身のキャリアについて詳しく伺ってきました!

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カヤックとは・・

鎌倉に本社を置きオリジナルWebサービス事業、Web制作事業を主要事業とするインターネット関連企業。
近年はソーシャルゲーム、スマートフォンアプリの企画開発も手がける。カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル、
Yahoo!インターネットクリエイティブアワードなど、国内外の広告賞を多数受賞。
給料日前に全社員がサイコロを振り、月給×サイコロの出た目%が、給与にプラスαされる『サイコロ給』という社内制度がある。

 

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本多大和氏・・
2011年、面白法人カヤック入社。
HTMLファイ部のリーダーとして、Webフロントエンド制作を中心に活動。
最近は、Unity、映像制作、デジタルアートなど、幅広くものづくりに挑戦中。

– 制作実績
FONTA 一人一文字 みんなでつくるフォント
http://fonta.kayac.com/

2020 ふつうの家展
http://www.kayac.com/service/client/1184

– 受賞歴
2013 文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品
2012 東京インタラクティブ・アド・アワード 銅賞

HTMLファイ部では新しい技術を追っかけてチャレンジし続けるのが当たり前

本多さんは入社して4年目と伺ったのですが、今はどんなお仕事を担当されているのですか?

HTMLファイ部という、現在は9人のチームのリーダーを務めています。
ディレクターがワイヤーを書いて、デザイナーがデザインに起こしたものを、Webサイトに組み立てていくのが僕達の仕事です。
世間一般的にはWebフロントエンジニアとか、マークアップエンジニアと呼ばれる職種の社員が集まった部署です。

–Webフロントエンジニアチームを組んでいるところはよく聞きますが、HTMLファイ部という名前が面白いです!
他社に比べて「うちのHTMLファイ部はここが優れている!」と思うところはありますか?

そうですね、カヤック全体に言えることなんですが、基本的に新しい技術を追っかけて、常にチャレンジしていくところです。
HTMLファイ部のなかでも、Webの3D技術であるWebGLという技術や、WebSocketというリアルタイム通信技術のような最新の技術を取り入れるようにしています。

カヤックは、マークアップだけの制作会社じゃなくて、企画から制作まで一貫してやる会社だからこそ、できることだと思っています。
“自由にチャレンジすることを、案件に取り入れられる”というところが、他の会社との違いで、それが技術力の高さにも繋がっているし、働いていて一番面白い部分なんです。

–新しい技術を使うためには、ブラウザへの対応など大変ではないですか?

そうですね。案件にもよりますが、割りきってしまうことが多いです。
例えば、WebGLだったら対応範囲が狭いので、古いブラウザだと全然表示されないというのがあります。

そこでGoogle Chrome限定のサイネージコンテンツやスマホ限定コンテンツにしてしまうんです。
これもうちが面白さに価値をおいた企画をしているからこそ、できることですね。

–なるほど。確かに企画から担当していないとクライアントにそのような提案ができませんよね。
企画から一貫して担当されているカヤックでは、エンジニアさんはどこから参加されるのですか?

エンジニアが企画書から書くことは少ないですが、いろんな部署が集まって、アイデア出しから力を合わせています。
企画を決めて、モックアップをつくるときに「技術的に本当につくることができるのか」を検証したり、つくったあとに「本当に面白い企画なのか」を確認しています。

クライアントワークの企画もそうですが、自社運営のサービスは、エンジニアから企画アイディアが出ることもありますよ。

『つくっていいとも』からサービスが生まれることも・・・

–面白法人というだけあって、『サイコロ給』というような、独特でユニークなアイデアがカヤックさんにはあると思いますが、独創的なアイデアを生み出す仕組みはあるのですか?

基本的にみんなつくるのが好きな人達なので、特に「アイデア出し会」みたいなものはありません。
みんな勝手に考えて、勝手につくっているんです。

ただ社内で月に1回『つくっていいとも』という、つくったものの発表会を開催しています。
きっちりした会議とかではなくゆるめの会で、つくったものは何でも紹介していいんですよ。
1回あたり12、3人が、5分くらいずつ発表しています。

他にも、『つくってみたラボ』というサイトがあって、つくったものをWebで公開する場所があります。

–『つくってみたラボ』で公開したもので、実際にクライアントから依頼が来たものはありますか?

プロダクトとしてはあまりないですが、アイデアがクライアントワークに繋がることはよくありますね。
少し話は違いますが、社内で『シドニアの騎士』が好きなエンジニアがいて、趣味で二次創作のコンテンツをつくっていたら、公式のところから公式認定を受けたメンバーがいますよ。

–個人の趣味でつくったものが、公式の認定を受けるなんてすごく嬉しいですね。
じゃあ皆さん、どのアイデアが実際にどのサービスに繋がるかわからないからこそ、つくって公開されているのですか?

そうですね。『つくってみたラボ』で公開しないで、社内の『つくっていいとも』だけで公開しているものも、結構仕事に繋がったりしていますね。

–アイデアベースのブレストで企画が出てくることも多いと思うのですが、技術力が追いつかないことはありませんか?

僕はHTMLファイ部ですが、最近はHTML5以外の分野にも取り組んでいるんです。
そちらだと、ほぼ毎回、技術力が追いつかない・・・というか、そもそも新しいことばかりやっているので、毎回勉強ですね。
技術力が追いつかないのが当たり前で、それをなんとかして実現してくんです。

–新しい技術をキャッチアップするためのコツとかってありますか?

う~ん・・・。意識しているのは「とにかくやる」ということですね。とにかくやっぱり、人よりやるしかないと思います。休日や家にいる時間を利用して、新しいことに取り組んだり・・・。

人によっては、会社の仕事とは本当に関係ない新しい技術を個人的に勉強して、身に付けていく人もいます。
でも、やっぱり僕は、仕事でやらせてもらうのが一番良いと思っています。個人的な勉強では学べない、実践的なスキルがつくので、成長の度合いが大きいんです。

–「新しい技術を使って挑戦していこう」という文化があるのが、カヤックの魅力ですね。

はい。
もし、周りの人が、向上心がなくて「仕事はこなせるだけ」という人たちだったら、自分もそうなると思うけど、周りが向上心が高くて、「挑戦していこう!」という雰囲気なら、「自分も頑張ろう!」と思うようになりますよね。
カヤックの人たちは、みんな新しいものに敏感で、「もっと成長していこう!」という風土があるので、お互いに刺激しあっているんです。

>>つづき  面白ければ未経験でもカヤックに入社できる!?